コロナウィルスの今
中国武漢市から発生したこのウィルスは日に日に勢いを増して、ついに中国以外でも感染が広がっていますね。
中でも、日本と韓国は相当感染者が増えて行っていて、韓国は中国に次ぐ世界で二番目に感染者が多くなりました。
日本は、そもそも検査している人数が他国と比べて少なすぎるから、正直発見されていないだけで、何人の感染者がいるかは未知数です。
とにかく、自己管理。よく食べて、よく寝る。手洗い、うがい、マスク着用など。
普通に考えて、数日前に食事をした友人、利用していた施設などから感染者が出たという情報が出た時のことを想像するだけでもゾっとしますよね・・・。
この状況の中、明日から中国に戻ります。
予定
明日(2020/02/28)、東京から中国の深センという街に渡航します。
*深センは、「中国のシリコンバレー」と呼ばれ、ドローンのdjiの本社があったり、ハイテク産業で有名な都市です。
行き方は、羽田空港→香港空港→香港の港→(船で)深セン。
深センに着いてからは、隔離施設として指定されていて、かつ移籍先予定のクラブチームの練習グランドから近いホテルで14日間の隔離生活が始まります。
*今(2020/02/27)、中国では、街ごとに違いはありますが、日本・韓国からの渡航者を14日間、自宅もしくは指定された施設、ホテルなどで隔離しなければいけません。この政策は、どんどん厳しくなっています。
渡航予定先の深センでは、隔離指定されたホテルに泊まる予定です。
ウィルスに対しての国の対策と国民の危機感の状態は、日本と中国では大きな差があります。(仕方がないですが)
このタイミングで戻る理由
一番の理由は、間も無く中国3部のプロチームも徐々に活動し始めるからです。
しかも、まだトライアウト途中で契約書にサインもしていないので、早く戻って14日間経ってからチームに合流しないといけません。(現時点では、移籍予定先のチームはまだ活動していません)
これから、どんな政策が出るか分からないので、今のうちに戻ります。
中国人の大胆な対策
初めて見たときは、正直笑ってしまいました。(反省します)
凄い。ここまでやるのは相当勇気がいりますね。意識だけでもこのレベルまで持っていきたいですね。
でも中国の強行的な政策と、国民の意識の高さで、武漢市・湖北省以外の都市では、大分落ち着き始めているようです。
勝手な推測ですが、ここから日本はヤバくなる気が・・・。
不安
香港に着いてから、スムーズに深センに入れるか。
深センに入ってから、ホテルにスムーズにたどり着けるか。
14日間どの程度のレベルで隔離されるのか。
(ホテルは良いところなので、住み心地は良さそう)
深センの現状
元々、深センも高速道路や交通機関の閉鎖などで、街を封鎖していたこともあって、現地にいる友人の情報では、街は大分落ち着いて来て、企業も徐々に動き始めていて、いい状態になって来ているようです。
食事
部屋からフロントに電話をすれば、部屋まで持って来てくれるみたいです。
あとは、行ってからじゃないとどうなるか分からないので、また体験談としてブログに書いていきます!!!
これから記事の最後に、中国に来てから感じたカルチャーショックを1つ書いていきます。
カルチャーショック①
露店の餃子を買ったら、ビニール袋にそのまま蒸し餃子を入れて渡されたことがあります。調味料も小さい袋に入れて付いて来ます。
インスタもやっています!