中国プロサッカー選手の奮闘記

〜日本で育った中国人が、18歳で中国に帰って体験したこと〜

【夢を諦めて選んだ進路】僕が中国に来た理由。

 父は中国人、母は中国と日本のハーフ。

つまり僕は1/4が日本人の血で、3/4は中国人となります。

 

国籍は中国籍で、日本には在日中国人として永住権を持っています。

 

ただ生まれも育ちも日本で、普通の日本人と同じように学校へ通っていたので、

自分が中国人ということに対してなんの違和感もなく生活していました。

 

両親との会話も全て日本語だったので、中国語は全く喋れません。

ちゃんと勉強するべきでしたね・・・。

 

中国留学を意識するきっかけ

僕には、兄と姉がいます。年も少し離れているので生粋の末っ子です笑

姉は大学卒業後に、中国に留学へ行っていました。

 

そんな姉から、「高校卒業したら中国留学行ったら?」と提案されました。

 

当時僕は高校二年生

 

留学かぁ〜(かっこいいなぁ)ぐらいで聞き流していましたが、

その時に初めて、自分の今後についてじっくり考えるきっかけとなりました。

 

夢と現実

小さい頃からの夢はプロサッカー選手になること。

 

愛知県のサッカー強豪校、東海学園サッカー部に入部して、周りとのレベルの差を体感し、将来の夢であるサッカー選手になるという意識が徐々に薄れていきました。

 

それでも小さい頃から追いかけ続けている夢を簡単には諦めれなかった、だけど、

高校サッカーを経験して大多数の人はここで諦めるんだろうなぁと現実的に考える自分と葛藤していました。

 

夢から吹っ切れた出来事

高校3年最後の選手権、そして、最後の試合。

後半途中、僕らは負けていました。

 

交代枠を1つ残した状態で、僕を含むベンチメンバーが隅っこでアップをしていました。

 

そして監督は、最後の交代枠で別の選手を出場させました。

 

その瞬間、まだ試合は終わってないのに関わらず、なぜか僕は泣き始めていました。

 

そのまま試合が終わると、大号泣(普段は滅多に泣きません笑)

 

この時は、周りが見えずただただ悔しくて泣いてました。

 

同時に、自分の中では

「終わった・・・。」

と小さい頃から追いかけて来た夢を諦めることにしました。

china-soccer.hatenablog.com

 

進路の決断

その後の進路相談では、中国留学もしくは一貫コースを選んでいたので、そのまま東海学園大学へ進学するかの二択になりました。

 

当時の担任の先生の後押しもあり、特に大きな目標はないまま語学勉強のために

中国留学を決断しました。

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結果論ですが、この時中国行きを選んで良かったと思っています。

もしあの時、夢を諦めずにそのまま大学進学していたら、良くも悪くも全く違った人生になっていたと思います。

 

夢を諦めるのもめちゃくちゃ勇気がいります。今まで積み重ねていたものを自分で崩すような気がして。

当時の自分は、全てをサッカーに注いでいたので特に苦しかったです。

 

サッカーというツール

プロサッカー選手になる夢は諦めたけど、サッカーはやめませんでした。

むしろ現役の時より、サッカーを心から楽しむことができ るようになり、中国に行ってからは、

サッカーというツールを通して、本当に様々な人と出会うきっかけになりました。

 

結果、追いかけ続けた夢は、別の形で僕の人生において大切な財産となりました。

 

本当にたくさんの方のおかげで、諦めた夢を再び追いかけ、

プロサッカー選手になることができました。

china-soccer.hatenablog.com

 

そして、去年の11月に僕が中国に行ってから出会った、

この8年間をずっと支えてくれた大切な人と結婚しました。

 

もう一人の人生じゃない。プロとして、しっかり稼がないと。

 

今年でプロ2年目、まだまだ選手としては小粒なので、全力で這い上がっていきます!!!

 

カルチャーショック⑦

中国では、500mlの水が1.5元(約22円)で買えます。コーラなどの日本ではペットボトル1本150円くらいですが、中国では3元(約50円)ほどで買えます!

*もちろん値上がりしていたら、すみません笑

 

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