中国プロサッカー選手の奮闘記

〜日本で育った中国人が、18歳で中国に帰って体験したこと〜

【この状況で中国行ってみた③】隔離ホテルから自宅へ

嫁が中国へ行った時の記事です。

 

3月11日の12:40に広州に着陸してから、検疫の書類記入、問診、入国審査、待機などで計5時間くらいかかった後、18時にバスが来て、空港から政府指定の隔離ホテルへ移動しました。

詳しくは前回の記事を見てください。

www.longxi-blog.com

今回は、ホテルを出て自宅に帰る日のことについて書いていきます。

 

 広州到着1日目

私が泊まっていたのは広州市海珠区の江悦酒店です。

3月11日の19時にホテル到着後、検疫官に直接部屋まで案内されました。

20時くらいに唾液を取る検査をし、その日はそのまま就寝しました。検査結果は次の日には出て、陰性であれば自宅へ帰れるそうです。

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ツインルームですが1人部屋です


広州到着2日目

3月12日の10時に1回目の体温チェックがありました。防護服の検疫官が部屋まで来て

おでこに体温計を当てて測ります。

 

ご飯は3食ともホテル側が用意してくれて、決まった時間に部屋の前の台に置いてくれます。(私はご飯が出るの知らなくて自分でデリバリーしてしまいました)ちなみにホテル代も行政が負担してくれます。

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朝ごはん

 

 

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昼ごはん


私は広州に自宅があったので、検疫官に帰りたいと前日から伝えていたのですが、午前中携帯に電話があって、出ると自宅マンションの管理部の人からでした。

その電話で、本人確認とマンションに帰るための手続きするからまた連絡すると言われました。

住所は昨日のうちに検疫官から聞かれていたので、忙しい中対応して頂いていてありがたかったです。

 

そのあと15時くらいに部屋に電話があって、「15:30にマンションの人が迎えに来るから荷物片付けていいよ」と!

 

最後にまた本日2度目の体温測定をして、荷物を持ってロビーに降りました。そして、ロビーでコロナウイルス陰性の証明書を無事もらって、迎えに来てくれたマンションの人と合流しました。

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コロナウィルス陰性の証明書

 ホテルから自宅への厳しい対応

晴れやかな気持ちで外に出たのですが、日本から来たということで結構厳格な対応でした。

まず、乗るよう指示されたのが救急車でした。

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中国の救急車内の写真

 

運転手は防護服を着ていて、乗るのは私だけです。

迎えにきてくれたマンションの人は別の車で、誰とも濃厚接触しないように行きます。広州では1月からほぼ全ての人がずっと自宅待機していて、やっと収束して外出できるようになった所なので新たな感染者を出さないようにみんな敏感です。

 

マンションの下に着いたら、警備員さんが5人くらい居ました。車を降りる前に体温を測って、その姿を写真に撮っていました。

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救急車とラフな警備員

 そして歩いて部屋まで向かいます。警備員たちはしっかり私から1メートル距離とって歩いています笑

部屋の前に着いたら、なんの書類かわかりませんが3枚にサインし、マスクと体温計をくれて、部屋入っていいよ〜ということでした。

サインしてる時も写真を撮られていました。政府に提出しなければいけないんだと思います。

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支給されたマスクと体温計

他にも、この隔離中の注意点や体温を記入する紙をもらいました。

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 3/12〜3/26まで外出禁止で、何かあれば警備員さんに連絡するよう言われて

電話番号を交換しました。

今後は、デリバリーする時も、警備員を通して部屋の前まで運んでもらいます。

 

最後に

ホテルやマンションの管理部の方の対応は慣れていて、もうきちんと対応が制度化されている感じでした。

早ければ2日目には自宅に帰れるようです。14日間ホテルで隔離という選択もできます。(この場合でも自己負担はありません。)


今となっては、ホテルはご飯も出たしそっちで隔離でも悪くなかったな〜と思います。笑

何より救急車や何人もの警備員たちに色々手間をかけさせてしまってなんだか申し訳ない気持ちです・・・。

外国人のホテル代を負担してくれたり、個別でしっかり対応してくれたことに心から感謝です。

 

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